首鼠両端(しゅそりょうたん)
スポンサーリンク
- 【意味】
- ねずみが穴から首だけ出して、右左に頭を動かして外の様子をうかがっているという意味から、いつまでもぐずぐずと迷って、心を決めかねているということ。周りの様子をうかがってばかりで、行動に移さず、曖昧な態度をとっていること。
- 【用例】
- 彼はいつも首鼠両端で、簡単なことを決めるのにも時間がかかる。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 疑心暗鬼を生ず(ぎしんあんきをしょうず)
- 白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)
- 所の法に矢は立たぬ(ところのほうにやはたたぬ)
- 舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
- 非学者 論に負けず(ひがくしゃ ろんにまけず)
- 半死半生(はんしはんしょう)
- 金は天下の回りもの(かねはてんかのまわりもの)
- 京のお茶漬け(きょうのおちゃづけ)
- 跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)
- 右往左往(うおうさおう)
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 下手があるので上手が知れる(へたがあるのでじょうずがしれる)
- 大恩は報ぜず(たいおんはほうぜず)
- 秋風索漠(しゅうふうさくばく)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 威風堂々(いふうどうどう)
- 同じ穴の狢(おなじあなのむじな)
- 羊質虎皮(ようしつこひ)
- 備えあれば患いなし(そなえあればうれいなし)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
スポンサーリンク