一髪千鈞を引く(いっぱつせんきんをひく)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 「鈞」とは、昔、中国で用いられた重さの単位で、一鈞は30斤、1斤は約600グラムに相当する。たった一本の髪の毛で千鈞の重さのものを引っ張るということから、非常に危険なことをすることをたとえて言うことば。
- 【用例】
- この悪天候の中、山登りに出かけるなんて、一髪千鈞を引くようなものだ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 甲論乙駁(こうろんおつばく)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 屠所の羊(としょのひつじ)
- 有卦に入る(うけにいる)
- 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
- 虎を野に放つ(とらをのにはなつ)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 味をしめる(あじをしめる)
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 越鳥南枝に巣くい胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくいこばほくふうにいななく)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 多事多端(たじたたん)
- 夏の虫氷を笑う(なつのむしこおりをわらう)
- 二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)
- 加持祈祷(かじきとう)
- 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
スポンサーリンク