無明長夜(むみょうちょうや)

【意味】
この世のすべての生き物は煩悩にとらわれて真理を得られず、悟りの境地に達しないということ。煩悩を捨てられず、苦しい生死の世界を巡り続けることを、明けることのない長い夜にたとえていったことば。
【用例】
人間は死後も無明長夜の日々が続くといわれている。

【キーワード】

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