断機の戒め(だんきのいましめ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 孟子(もうし)が学業半ばで家に帰ってきた時、孟子の母が激しく怒って、織っていた機(はた)の布を断ち切って、師匠のもとに帰らせたという話から、学問などを途中で辞めてしまっては、それまでの努力が無駄になり、何もならないという戒め。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 試行錯誤(しこうさくご)
- 舟盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)
- 無い袖は振れない(ないそではふれない)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 五臓六腑に沁みわたる(ごぞうろっぷにしみわたる)
- 人を見て法を説け(ひとをみてほうをとけ)
- 高みの見物(たかみのけんぶつ)
- 青菜に塩(あおなにしお)
- 年寄りの冷や水(としよりのひやみず)
- 空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 文質彬彬(ぶんしつひんぴん)
- 手練手管(てれんてくだ)
- 敵に塩を送る(てきにしおをおくる)
- 一旗揚げる(ひとはたあげる)
- 無理往生(むりおうじょう)
- 換骨奪胎(かんこつだったい)
- 思えば思わるる(おもえばおもわるる)
- 暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)
スポンサーリンク