三拍子揃う(さんびょうしそろう)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 「三拍子」とは能楽における囃子(はやし)で、笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおかわ)の3つをいうことから、必要な要素や条件をすべて備えていて完全であるということ。 また、3つの悪癖(飲酒・賭博・女郎買い)を備えているということ。
- 【用例】
- 投げる・打つ・走るの三拍子揃った名プレーヤーが我が野球チーム入団してきた。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 天に目なし(てんにめなし)
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどあたまをたれるいなほかな)
- 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 賞は厚くし罰は薄くすべし(しょうはあつくしばつはうすくすべし)
- 伴食宰相(ばんしょくさいしょう)
- 七転八倒(しちてんばっとう)
- 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 好事魔多し(こうじまおおし)
- 女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)
- 自家撞着(じかどうちゃく)
- 月に叢雲 花に風(つきにむらくも はなにかぜ)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 一蓮托生(いちれんたくしょう)
- 細工は流流仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ)
- 金甌無欠(きんおうむけつ)
- 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
- 総領の甚六(そうりょうのじんろく)
スポンサーリンク