狐その尾を濡らす(きつねそのおをぬらす)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 子狐が川を渡る時、はじめは元気よくしっぽを高く上げて渡ろうとするが、そのうち疲れてしまい、しっぽを垂れて水に濡らしてしまうということから、物事のはじめは易しいが、終わりは困難であるということ。途中まで努力して取り組んでいたが、最後に不手際や手抜かりがあって失敗してしまうということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 情状酌量(じょじょうしゃくりょう)
- 念力岩を徹す(ねんりきいわをとおす)
- 鶴の一声(つるのひとこえ)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 同じ穴の狢(おなじあなのむじな)
- 一目置く(いちもくおく)
- 名は体を表す(なはたいをあらわす)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 異端邪説(いたんじゃせつ)
- 蓮の台の半座を分かつ(はすのうてなのはんざをわかつ)
- 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 水を差す(みずをさす)
- 意味深長(いみしんちょう)
- 薪を抱きて火を救う(たきぎをいだきてひをすくう)
- 破竹の勢い(はちくのいきおい)
- 無芸大食(むげいたいしょく)
- 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
- 泰然自若(たいぜんじじゃく)
- 人を見て法を説け(ひとをみてほうをとけ)
スポンサーリンク