火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)

【意味】
猫が猿におだてられて、いろりの中の栗を拾ったために大やけどをしてしまったという寓話から、自分の利益にならないのにもかかわらず、他人のために危険を冒すということ。あえて困難なことに自分の身を投じること。
【用例】
彼女は火中の栗を拾うのもいとわないような、献身的な人物だ。

【キーワード】

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