牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 牛には琴の音色の素晴らしさが理解できないということから、物事の正しい筋道や人としての正しい道などを説明したところで、愚かな者には理解できないということ。馬の耳に念仏、 犬に論語。
- 【用例】
- その骨董品の価値を彼にいくら説明しても、牛に対して琴を弾ずである。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 餓鬼の断食(がきのだんじき)
- 馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない)
- 無明長夜(むみょうちょうや)
- ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 愚者も一得(ぐしゃもいっとく)
- 貧乏暇なし(びんぼうひまなし)
- 鼬の最後っ屁(いたちのさいごっぺ)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 十で神童 十五で才子 二十すぎれば只の人(とおでしんどう じゅうごでさいし はたちすぎればただのひと)
- 子を視ること親に如かず(こをみることおやにしかず)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- 月卿雲客(げっけいうんかく)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 心機一転(しんきいってん)
- 堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
スポンサーリンク